2018年7月4日水曜日

ラバイマに、、、行ってきました

工場見学ツアー!!







6月20日(水)、21日(木)と2連休を利用して、
国内生産にこだわるシュラフメーカー、 NANGA と、
その製品で使用されているダウンの

洗浄加工を行っている 河田フェザー
工場見学ツアーに参加させて頂きました。





1日目



 河田フェザー工場見学 in 三重県



河田フェザーでは、ダウンの洗浄から検査に至るまでの

工程を見学させて頂き、その後、より詳しい説明などを受けました。



ジャケットやシュラフのダウンの洗浄は、どうやって行われているか?



今まで考えたことが無かったので、

とても貴重な体験となりました。



      左:清浄度試験       中央:本社前       右:羽毛の混合率試験のサンプル
中でも、羽毛に付着した汚れを水に溶かし、
その透明度を調べる清浄度試験(左の画像)では、
日本羽毛製品協同組合の定める基準が、
筒の長さ500mmであるのに対し、
河田フェザーでは倍の1000mmを基準として検査していたり、
湿度65%を超える日には、羽毛の品質を維持できないと考え、
その日は生産を中止するなど、
徹底的に、厳しい品質管理を行っている事には驚かされました。
↓もっと詳しくはこちらへ




 

 2日目

 ナンガ工場見学 in 滋賀県




翌日、滋賀県米原市にあるナンガの本社へ訪れました。

こちらでは、生地の裁断から縫製、ダウンの封入、検品など、

製品として出来上がるまでの工程を見学させて頂き、

最後に質疑応答をし、より詳細な内容を聞かせて頂きました。


 ナンガの本社前


左:生地の在庫          中央:ダウン封入       右:ダウンの手触りを確認



ナンガと言えば、国内生産


シュラフに日本の国旗がついているのが印象的ですよね。


国内で洗浄されたダウンを、国内で封入している

メーカーは、実は、日本でココだけなんです。




河田フェザーの工場から、ナンガ本社工場までは

車で約2時間程度




湿度の影響を受けやすいダウンを、洗浄後、

これだけの短時間で、運送できるのも

立地条件を活かしたナンガならではの

隠れた 利点 だと、思います。



 
他にも、永久保証についてだったり、、、

購入後も冷えを感じる部分のダウンを追加できたり、、、

いろいろなお話をお聞きすることが出来ましたが、

重要なところですので、あえて、割愛しておきますね。。。笑


 詳しくは、店頭までご来店ください!!






↓↓ ナンガの商品ページ ↓↓








ちなみに、タイトルのラバイマとは。。。。

ナンガのシュラフの名前なんです。
由来は、反対から読むと、、、 マイバラ

ナンガの本社がある米原市の地名になります!!

おもしろい!!!


↓↓ ラバイマ商品ページ ↓↓



 伊吹山






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