味良し！物良し！仕舞い良し！！エアロプレスゴー！！！②

こんにちは！！

福山店の一平です。

前回は、

エアロプレスの利便性をより高めることができるアイテムを

併せて紹介していったのですが、

今回は、

それらを最適に運用するための、

コーヒーの淹れ方を紹介していきたいと思います。

前回の一平ブログを一読いただければ、

今回の記事をより楽しんでいただけるでしょう！！

まずは前回ご紹介したエアロプレスゴーと、

受けを外した状態のFIRE BOXコーヒーミルを用意します。

受けを外した状態のFIRE BOXコーヒーミル

ちなみに、

エアロプレス本体へのコーヒーミルのスタッキング方法ですが、

この方法を考案したのは私ではありません。

私がなぜFIRE BOXにリスペクトをこめるのか？？

の、答えがそこにあります。

ある日、

偶然見つけたFIRE BOXのインスタ動画の中で、

FIRE BOXの名物おじさんがエアロプレスを使っていたんですね。

その動画の中で、

何気なくエアロプレスからミルを取り出すところが映ってたんです。

これを見つけたときは高揚しましたね！！

その高揚感は今もなお、

このブログを書くことや接客時の原動力になっています！！

遠い異国のアウトドアマンに刺激をもらい、

今度は自分が誰かの刺激になれたらなと思います。

本題に戻ります。

まずは、

あらためてエアロプレスゴーの各部名称をおさらいください。

それではいきましょう！！

画像にあるように、

まずはチャンバーにプランジャーを入れ込み、1.5㎝ほどのところにセットします。

こんな感じです。

ここのかかりが浅いと、あとでえらいことになりますので要注意。

次に、

FIRE BOXの受けを外した状態のコーヒーミルに豆を適量入れていきます。

フタを閉じハンドルをセットします。

ここからが面白いところです！

受けを外したミルに、

先ほど用意したエアロプレスのチャンバー＆プランジャーをセットイン！！

ミルとエアロプレスの接続は、

シンプルにガッチリ掴むのがポイントです！！

ガリガリと新鮮な豆を挽いてやれば、

コーヒーのいい香りが漂い始めます。。

この方法では、挽いたコーヒー豆を直接エアロプレスに落としていくので

ミルの受けを使わなくても済むんですね。

この方法の良いところは、それだけではありません！

チャンバー＆プランジャーの精度が高く、お湯を注いでも液漏れを全く起こさないため

豆に蒸らしを加えることができるんです！

お湯は80℃くらいで、30秒ほど蒸らします。

蒸らしても蒸らさなくても味に変わりはないという人もいますが、

私は蒸らしを加えた方が美味しくなると信じております！！

エアロプレスではないけれど、

映画・か〇め食堂では美味しいコーヒーを淹れるため、おまじないまでかけていたぞ！！

30秒を待つ間に、

フィルターキャップにペーパーフィルターをセットします。

この時にフィルターを湯通ししておくと良いですね。

30秒経てば、あとはドバッと湯を注ぎます。

この時のドバッが大事で、

一気に豆を撹拌してやるつもりで注いでください。

この時に、

先に申したチャンバーへのプランジャーの差し込みが甘いと、大惨事が起こります！！

コーヒーミルを回している時にも同じリスクが起こり得ます。。

考えうる失敗はおよそ犯した私には、

やってしまったからこそ解かることがある。。

皆さんは同じ轍を踏まないよう気を付けてください。。

辺り一面を汚染したくなければ、かかりは1.5㎝ですよ！！！

お湯を注ぎ終わると、先ほどのフィルターを本体にセット！！

おまけですが、フィルターに湯通ししておくと、

この時に紙がひらひらと落ちて面倒な思いをしないで済みますよ。

それでは皆様！お手を拝借！！

カパッと！

付属のマグカップを逆さにかぶせます。

それからくるっと回す！！

ホイッ！！

天地を入れ替えプレスできるようにします。

回す時に、こぼしてしまわないように気を付けてください。

これは意外と大丈夫です。

さぁ！

お待ちかねのプレスの時間です！！

腰を入れて！

グッと体重を乗せます！！

画像のように、

チャンバーとマグカップがずれないように指を添えてやると安定感が増しますよ。

そしてグゥグゥ！！

(腰の入れ方が甘いね。。)

このまましっかり押し切ると、

空気が抜けきる時にブシュ～ッと音がします。

やっとこの時が来ましたね。

挽きたて淹れたて！美味しいコーヒーの出来上がりです！！！

湯気が見えない。。！？

ならばどうだ！！

拙い画像編集の末、立ち上る湯気を発見しました！！

この後、スタッフが美味しくいただきました。

画像多めでちょっとお腹いっぱいですが、もう少々お付き合いください。

前回ブログでも紹介した仕舞いの手軽さを説明します。

エアロプレスで抽出し切ったあとのコーヒーがらですが、

前回、ビスケットと評したものがこちら！！

試しに触ってみましょう。

パサパサしているのがお判りいただけるでしょうか？

これなら余分なドリップも滲んでこず、

出先で処分する時にも安心してカバンの中に片付けることができます！

精神衛生上、大変よろしい！！

個人的には一番メリットに感じたポイントです！！

さて、

二部に渡ってエアロプレスゴーについて書き連ねてまいりましたが、

ようやくゴールにたどり着きましたよ！！

最後まで読んでくださった皆様！！

誠にありがとうございました！！

最後に、エアロプレスのある風景をどうぞ！！

春の蔵王山

残雪の立山

夏の当木島

秋(安芸)の宮島

初冬の大崩山

俺たちの合言葉！！

ウィルダネスにてカフェタイム！！

旅の相棒・エアロプレスゴー！！！！！

福山店の一平でした！！

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2023年4月15日土曜日